2025年03月14日

3/14今日もやっぱり高円寺へ。

春のような暖かさ故の花粉の攻撃に悩まされながら、午後二時過ぎに渋谷の南に流れ着いたので、坂を上がって何はともあれ「中村書店」(2008/07/24参照)へ。創元推理文庫「シャーロック・ホームズの栄冠/ロナルド・A・ノックス、アントニイ・バークリー 他/北原尚彦編訳」シンコーミュージック「異星人デビッド・ボウイの肖像」を計400円で購入する。そして一気に山手線→中央線と乗り継ぎ高円寺へ移動し、「西部古書会館」(2008/07/27参照)の『BOOK&A』二日目を覗く。あまり長居せずに、昨日見逃したもの、新たに補充されたものを求め、鋭い視線を棚に走らせて行く。するとたちまち四冊が腕の中に飛び込んで来てしまう。東京文藝社「不安な証言/笹沢佐保」小山書店「日本探偵小説代表作集6 横溝正史」(函ナシ)アポロ出版社「奇談クラブ 代作戀文/野村胡堂」東京創元社 世界恐怖小説全集8「死者の誘い/W・デ・ラ・メア」(帯付きだ!)を計1300円で購入する。
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やはり今日も来てみて良かった……そう思いつつ『早稲田通り』を伝って家に帰ると、『日本の古本屋』で注文した古本が届いていた。現代教養文庫「バットマンの冒険1/MHグリーンバーグ編」である。岡山の「不死鳥BOOKS」にて550円で購入する、先日同文庫の「バットマンの冒険2」を入手したところ、内容が素晴らしく、さらにそれに載っていた「バットマンの冒険1」の内容も驚きだったので、すぐに欲しくなり安いものを探して購入したわけである。バットマンのアンソロジーなのだが、執筆陣にとにかくトキメいてしまったのである。ヘンリー・スレッサー、ロバート・シルヴァーバーグ、アイザック・アシモフ、エドワード・D・ホック、ジョージ・アレック・エフィンジャー……あぁ、今から読むのが楽しみでしょうがない……。
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posted by tokusan at 19:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 追記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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