ちなみに右から三番目は、清水昆装幀バージョンの春秋社「鐡の舌」である。
2025年06月02日
6/2函なんて、必要ないんだぁ!
午後三時前に南阿佐ヶ谷と新高円寺の間に流れ着いたので、辛抱強く『青梅街道』を西に向かい、「古書ワルツ荻窪店」(2020/07/30参照)に縋り付く。店内の様子が少しだけ変わっており、入って直ぐの右壁棚のSF&ミステリ文庫が姿を消し、一般文庫ゾーンに。そして奥に入り右に曲がり込むゾーンの一番手前通路の壁棚が、今まで新書サイズ本で埋め尽くされていたのに、新たにそこがSF&ミステリ文庫&ノベルス棚と化していたのだ。あのカオスな新書サイズ本ゾーン、いつも楽しみにしていたのに……。青林工藝社「大発掘/辰巳ヨシヒロ」広済堂・ブルーブックス「脱サラリーマン殺人事件/藤村正太」春陽文庫「サーキット殺人事件/高原弘吉」翔泳社「ウルトラマン[完全版]Part1 Part2」を計1760円で購入する。続いて「竹中書店」(2009/01/23参照)に回り込んでみると、そうか今日は定休日だったか!と今さら気付き、駅前の「岩森書店」(2008/08/23参照)へ。福音館書店 年少版こどものとも「うちのじどうしゃ/谷川俊太郎ぶん 太田大八え」を110円で購入して帰宅する。すると家のポストには、昭和初期近辺の都会の闇と欲望を満載した、「股旅堂」(2018/10/01参照)の目録「MATATABIDO 29 June,2025」が届いていた。あぁっ!「犯罪科学」の欲しいのが幾つか……でも全部一万か……。そして戯れに、昨日の記事に書いた、家にある大下宇陀兒の裸本を集めてみた(ただし戦前本に限る)……むぐぅ、この赤裸々な姿を見ていると、やはり函がちゃんと欲しくなってくるな……いや、イカン!俺は、テキスト派なんだ。読めればいいんだ!函なんて、必要ないんだぁ!

ちなみに右から三番目は、清水昆装幀バージョンの春秋社「鐡の舌」である。
ちなみに右から三番目は、清水昆装幀バージョンの春秋社「鐡の舌」である。
この記事へのコメント
古ツア様 大下氏の戦前の本をこのように並べると 箱なしでもいいような気分になります 私もそうです とにかく遭遇すれば買っておく これは必須です あーもう1年経つんですね 股旅堂古書目録 並んだのを見ると 今回は白の表紙です まだ届いていませんがおそらく今日でしょうか 毎回 自分にはこれだと言う一冊があります
Posted by おいもさん at 2025年06月03日 06:31
股旅堂目録、一冊物凄く欲しい本を改めて見つけてしまいました……でもどうしよう……。
Posted by 古ツア at 2025年06月03日 18:53
古ツア様 これはどうしようもない悩みで 普通ならば 買い です しかし不思議なもので 先年の中島河太郎氏の蔵書目録から 別冊宝石のキキメを入手して しばらくして 当地での路上古物市で 100円でそのキキメを手にした時は これが何かの法則だと思ったものでした 出会いを待つか 買うか 私ならば則買いです
Posted by おいもさん at 2025年06月03日 19:25
あぁ、悪魔の誘惑のコメントが……。
Posted by 古ツア at 2025年06月04日 18:14
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