2025年07月23日
7/23圭吉展十日目。
午前十時前、御茶ノ水で歩きながら“盛林堂・イレギュラーズ・エクストラ”となり、「東京古書会館」(2010/03/10参照)二階の『探偵作家・大阪圭吉展』の受付を務める。会期は十日目、私の勤務は五日目。さすがに会期終盤&平日&極暑なので訪れる人は少なかったが、ミステリ研究家やビッグな探偵小説家の子孫が観覧に訪れ、眠気を見事に吹き飛ばす。そしてお客さんのいない間に「海底諜報局」を順調に読み進め、218ページまで。いよいよクライマックスという感じで、これなら会期中に読み終えることが出来そうだ。午後三時からは、小野氏が高円寺での会議のために完全離脱してしまったので、本日はイレギュラーズが最後まで単独で勤め上げ、締めも行う。これで残すところの勤務は、金土の二日間となった。土曜日は最終日なので午後五時まで。まだ観逃している方も一度観た方も、あの超絶貴重資料たちがガラスケースの中でお待ちしていますので、ぜひとも最後に眼に焼き付けに来ていただければ幸いです。ちなみに本日手に入れた古本は、昼休みの一瞬に訪れた「玉英堂書店」(2010/10/31参照)店頭箱から、CBSソニー出版「囲碁殺人事件/竹本健治」(五刷)を百円で購入したのみ(昼休みから戻ると、小野氏がめざとく本に目を付け、即座に「帯は?」と聞かれる。残念ながらないですよっ!)。この装幀、CGを駆使した装幀が得意の田島照久氏(角川ホラー文庫や尾崎豊のアートワークが有名)が手掛けている。だが本が出版された1980年は、まだ当然CGワークではなく、アナログなコラージュ。だが異次元的なデザインコンセプトは、一貫して共通している印象である。
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