2025年07月30日
7/30ギャラで古本を買う2。
午後一時半に西荻南に流れ着いたので、ブラブラッと「古書音羽館」(2009/06/04参照)をへ。ぬぅっ!店頭ちょっといい本小箱の中に、角川文庫の「魔法入門」が500円で!と思ったら、線引き本なのであった…ぐぅ、残念。晶文社「星にスイングすれば/高平哲郎」を百円で購入する。そして店主・広瀬氏と色々楽しくお話しする。懸命に準備中の某独り古本フェアや、音羽館から最近独立した店員さんについてや(現在中央線沿いで店舗を探し中とのこと。それにしても音羽館はまるで少林寺が拳法の達人を輩出するように、古本屋さんを輩出している!)、「大阪圭吉展」についてや、氏の「東京古書会館」(2010/03/10参照)の各階印象や、イベントについてなどなど。話のついでに、何かお手伝い出来ることがあれば!と言ったら、奥さまが「じゃぁ、一日がかりの大きな買取とか、倉庫の整理を」と本気モード。喜んでいつでもやりますよっ!そして家に戻ってしばらくすると、郵便屋さんがヤフオク落札品を届けてくれた。「古本屋ツアー・イン・日下三蔵邸」のギャラで買った古本第二弾、あかしや書房「江戸川乱歩全集11 少年探偵 サーカスの怪人/原作・江戸川乱歩 画・若林敏郎」である。こんな値段で落とせると思っていなかった、18900円で落札す。この昭和三十年代コミカライズ「サーカスの怪人について」は、以前本棚探偵・喜国雅彦氏の「ひとたな書房」で大量の乱歩漫画が放出された時に、ちばてつやの「魔法人形」に次いで、珍しく出て来ない本であることを、盛林堂・小野氏から教えられていたのを、執念深く覚えていたのである。カバーの表2袖が欠落しており、奥付の検印紙もなくなっているが、それでも落札価格は相場の半値以下なので、万々歳である。だがそんなイレギュラーのラッキー落札だったので、思わぬところで大金をはたいてしまった……高い本を買うのはそろそろ打ち止めにして、また地道な古本買いに戻るとしよう。
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