「新青年 ラヂオと探偵」は、角田喜久雄『現場不在証明』牧逸馬『幽明』大下宇陀兒『山野先生の死』春田能為『日本の善い所惡い所』谷譲次『めきしこ女』江戸川亂歩『浅草趣味』横溝正史『探偵映画蝙蝠を観る』など、絶好調な感じの號である。
2025年08月17日
8/17『A先生の本棚』。
本日は実家に日帰り帰省して、お墓参りを済ませ、山の中で美味しい鰻を食べて、午後三時にはトンボ帰りで阿佐ヶ谷に帰着する。ふぅ、さすがに慌ただしくて疲れた……と、疲労を少しでも癒すために駅北口の「千章堂書店」(2009/12/29参照)に飛び込む。実はこの間から右側通路奥で、奇妙なフェアを開催しているので、非常に気になっていたのだ。『A先生の本棚』と称し、もともとここら辺には荒俣宏の博物学関連・怪関連が並んでいたのだが、さらに荒俣宏著作が増殖し、そこに京極夏彦・水木しげる・幻想文学・オカルトが加わり、超絶パワーアップしているのだ。どうやら荒俣宏(A先生なのは言わずもがな)の著作(文庫本も含む)や旧蔵書、そしてその周辺ジャンルの本を集めたフェアらしい。荒俣宏は阿佐ヶ谷に所縁深く(よく駅や街でお見かけしたことが)、その関連で開かれているようだ。おぉ、棚上部には色紙や、映画『帝都物語』の嶋田久作扮する加藤保憲と荒俣宏のツーショット写真が飾られている!と喜びながら棚を凝視。フェアは棚下や右壁棚の一部、そしてその下の本の山の上まで侵食している……。うむむむむ、ドンピシャな好書が多いなと激しく目移りしつつ懐と相談しつつ、博文館「新青年 第七巻 第拾壹號 大正十五年九月號 ラヂオと探偵」を選び、三千円で購入する。すると店主が、蝦蟇の絵が愛らしい、荒俣宏の蔵書票をおまけに付けてくれた!ありがとうございます!まだ他にも欲しい本が目白押しなので、また何か買ってしまいそう。気をつけなければ……。

「新青年 ラヂオと探偵」は、角田喜久雄『現場不在証明』牧逸馬『幽明』大下宇陀兒『山野先生の死』春田能為『日本の善い所惡い所』谷譲次『めきしこ女』江戸川亂歩『浅草趣味』横溝正史『探偵映画蝙蝠を観る』など、絶好調な感じの號である。
「新青年 ラヂオと探偵」は、角田喜久雄『現場不在証明』牧逸馬『幽明』大下宇陀兒『山野先生の死』春田能為『日本の善い所惡い所』谷譲次『めきしこ女』江戸川亂歩『浅草趣味』横溝正史『探偵映画蝙蝠を観る』など、絶好調な感じの號である。
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