……やってしまった。だが嬉しい!と二冊の函入り本の重みを喜ばしく味わいながら、すでに酷暑の『早稲田通り』を帰宅する。そして午後は某フェアのために精選古本箱を郵便局から発送す。これでおよそ三百七十冊か……ようやく先が見えて来た感じなので、引き続きがんばらねば……というか、だから古本分母を増やさねばならぬのに……。
2025年08月22日
8/22中央通路で出会った本は。
朝から勤しんでいたゲラ読みが一段落したところで外出。阿佐ヶ谷駅前で用事をこなした後、高架下を高円寺に向かってテクテク進む。程なくして駅にたどり着き、「西部古書会館」(2008/07/27参照)に向かっていると、昨日同様道沿いにたくさんの人が腰を下ろしたり椅子を持ち出し座ったりしている……そうか、この人たちは、土日の阿波踊りに備え、見物の場所取りをしているのか。そんなことに今さら気付き、午前十時十五分の、昨日に引き続きの古書会館である。よっしゃ、今日もたくさん買って、古本分母を増やすぞ!と意気揚々と会館内へ。ところがそんな目論見は、中央通路で一冊の本に出会ったことにより、脆くも瓦解してしまったのである……であった本は、春秋社「探偵作家論/H・D・トムソン 廣播洲訳」である。昭和十二年刊で吉田貫三郎装釘の、探偵作家評論集である。ちゃんと函付きなのである。なのに五千円なのである。これは何はなくとも買わなければならんでしょう。そう即座に決め込んで腕の中に抱え込む。こんな高い本を買ってしまうんだ。本日はもう終了。古本分母を増やすのも中止である。だが、未練がましく棚を見て行ったら、講談社「探偵小説五十年/横溝正史」が帯付きで300円で並んでいるのを発見してしまったので、これぐらいなら良いだろうとまとめて購入する。

……やってしまった。だが嬉しい!と二冊の函入り本の重みを喜ばしく味わいながら、すでに酷暑の『早稲田通り』を帰宅する。そして午後は某フェアのために精選古本箱を郵便局から発送す。これでおよそ三百七十冊か……ようやく先が見えて来た感じなので、引き続きがんばらねば……というか、だから古本分母を増やさねばならぬのに……。
……やってしまった。だが嬉しい!と二冊の函入り本の重みを喜ばしく味わいながら、すでに酷暑の『早稲田通り』を帰宅する。そして午後は某フェアのために精選古本箱を郵便局から発送す。これでおよそ三百七十冊か……ようやく先が見えて来た感じなので、引き続きがんばらねば……というか、だから古本分母を増やさねばならぬのに……。
この記事へのコメント
『探偵小説論』、私のは裸本。箱付き五千円は凄いです。
Posted by おやまただし at 2025年08月26日 09:06
先輩にそう言って頂くと、より買って良かった!と思ってしまいます!
Posted by 古ツア at 2025年08月26日 15:28
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