2025年08月27日

8/27三十七年前のゲーム攻略本。

古本分母を増やすために家内をあちこち探索していたら、懐かし過ぎるものが出て来た。ケイブンシャの大百科別冊「ファミリーコンピュータ ゲーム必勝法シリーズ68 源平討魔伝」である。1988年刊の、ナムコのファミコン用ロールプレイングゲーム「源平討魔伝(主人公は平景清。魔物を操り日本を支配する源頼朝を倒すため、諸国を経巡るゲーム)」の攻略本なのだが、まだ大学生の時に潜り込んだ編集プロダクションで、一番最初に編集アシスタントを務めた本なのである。後半のモノクロページに、フィールドのイラストマップが掲載されているのだが、写植屋に泊まり込んで版下の最後の修正をしている時に、コピーを取っていたら、ペーパーセメントの粘着力が弱く、貼付けてあったイラストがポロポロ落ちる小惨事が発生。それを目撃した版下屋さんに「大丈夫ですか?」と本気で心配された思い出が……くぅ、懐かしいなぁ。何と今やこの攻略本も、プレミア値が付いてしまっているのである。今度の某フェアで、安めに放出するか……果たして売れるだろうか?
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そんなことを計画しながら、本日は午後一時に青山と広尾の間に流れ着く。様々な学校の巨大な敷地の合間を抜けて『青山通り』に出て、詩獣の整地「中村書店」(2008/07/24参照)へ。草思社「津山三十人殺し 村の秀才はなぜ凶行に及んだか/筑波昭」竹書房文庫「カメラがとらえた!霊・超常現象/朝倉三心」大都社「日本発狂/手塚治虫」を計800円で購入する……なんか煽情的なタイトルと内容の本ばかり……すみません、次はちゃんと詩集を買いますので。
posted by tokusan at 16:42| Comment(6) | TrackBack(0) | 追記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
古ツア様 37年前ですか 50年以上にわたってミステリに精通 ミステリも書いた コレクターでもあった方が急逝されました 運命を察したように蔵書のほぼ全部を自ら 隣の県の大型古書店に処分 それからわずか数日を残して 旅立たれました 一か月前に会ったばかりなのに
Posted by おいもさん at 2025年08月27日 17:47
潔く、去り際が素敵過ぎるその方のご冥福を、心よりお祈りいたします。そして古本は巡る。ぐるぐる巡る。
Posted by 古ツア at 2025年08月28日 14:53
不埒な古本者は万歩書店かしら、とか思ってしまいますね。
上野の上野文庫さんが、亡くなる前に在庫をきれいさっぱり市場で売ったという話を何かで読んだ記憶があり、それを思い出しました。
ご冥福をお祈りいたします。
Posted by たい at 2025年08月28日 22:25
Posted by おいもさん at 2025年08月29日 16:49
古ツア様 確かに古本は回ります それらを私たちが手に入れて また市場にまわる また 他の方が書かれておられます上野古書店様の場合 何度か訪れた時 何か欲しいものがあったら 持って行きなさいと 机の上に出されたのを思いだされます 何はともあれ 去り際は皆様立派です 
Posted by おいもさん at 2025年08月29日 16:59
当然「万歩書店」!?……って思ってしまいました。お店に出るのか、市場に出るのかで状況はだいぶ変わってきますね。どんな形であれ、相応しいところに落ち着きますように。
Posted by 古ツア at 2025年08月30日 18:14
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