午後二時半に“東京のへそ”と言われる『大宮八幡宮』前に、今年の東京最高気温にすっかりへばって流れ着いたので、タイミング良く永福町からやって来た関東バスに飛び乗って、一気に高円寺駅南口に出る。そして「西部古書会館」(2008/07/27参照)の『杉並書友会』一日目を覗く。先客の間を巧みに擦り抜けながら、通路を一巡……「茶々文庫」(2009/04/21参照)が小型の昭和初期探偵小説集をたくさん安値で並べているな……と見事に惹き付けられ、博文館「世界探偵小説全集1 古典探偵小説集/田内長太郎・田中早苗編」(函ナシ)をセレクト。他に、ミリオン・ブックス「自動車への小隊自家用車入門/岩崎武司」講談社X文庫「プロジェクトA 子/文・川崎智子」桃源社「地底大陸/蘭郁二郎」新風出版社「一〇〇万人の映画館特集版 古典新作お笑い落語競演会 追篇 東西漫才人気コンビ熱演会」(この追篇がキモで、“中田ダイマル・ラケット”“鳳啓助・京唄子”“晴乃ピーチク・パーチク”“横山エンタツ・アチャコ”(これは古典漫才)などが載っている!)春陽堂長編探偵小説全集10「支倉事件/甲賀三郎」とともに、計1800円で購入する。良い探偵小説が安値で買えて嬉しいなと、またも灼熱の『早稲田通り』を気を確かに持ちつつ帰宅する。

暑い夕暮れの探偵小説である。
そして家では、前日購入した一枚足らずの「内田善美 自選複製原画集」の、ある対策を講じる(あまりにも悔しかったので)……上手く行けば良いのだが……いや、上手く行ってくれぃ!
posted by tokusan at 18:08|
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