2025年09月29日

9/29九月の終わりに蝉が鳴く。

所々から蝉の鳴き声が聞こえる九月の終り……やはり秋の気配は感じない正午に、世田谷の弦巻町に流れ着く。なので東急世田谷線にゴトゴト揺られ、まずは下高井戸へ。その京王線下高井戸駅2番線ホームで、気になるものを見つけてしまう。『消防ポンプ室』の鉄扉に貼られた、扉開閉の注意喚起を促すステッカーである。何故か劣化が激しく、まるで竹中英太郎描く乱歩の「新青年」掲載の『陰獣』の挿絵のような、素敵な妖気漂う具合に成り果てているのだ。自然のイタズラって、ワンダフル!
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そんな馬鹿なことを感じ取りつつ、明大前で井の頭線に乗り換え吉祥寺に出る。「よみた屋」(2014/08/29参照)に立ち寄ると、店内入口脇の55均文庫棚に、裸本の創元推理文庫が結構出されているの出くわす。丁寧に辛抱強く背文字を読み取って行くと、やっつ!新潮文庫の「奇跡のお茶事件/チャータリス 黒沼健訳」を見出したので、ウハウハ喜ぶ。偕成社文庫「アガサ=クリスティ 推理・探偵小説集[1]」東京創元社「創元推理文庫 解説目録 1977・11」とともに計220円で購入する。
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続いて荻窪に総武線で移動し、「竹中書店」(2009/01/23参照)で新潮社「黄色い零戦 イエロー・ファイター/小澤さとる」を200円で購入し、さらに「古書ワルツ荻窪店」(2020/07/30参照)でPOPULAR BOOKS「白妖鬼/高木彬光」を330円で購入し、いつものように歩いて阿佐ヶ谷に帰還する。
posted by tokusan at 16:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 追記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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