2025年10月26日

10/26というわけで今日もお休み。

昨日に引き続き、朝から冷たい雨が降ったり止んだりなので、盛林堂ワゴンは開かず『神保町ブックフェスティバル』も中止となる。なので家でゴロゴロしながら読書を進める。楽しんで読み続けた「紅白縮緬組」を涙を飲みながら読了し、続いて「辯護士町の怪事件」を読み始めてしまう。だが午後二時過ぎに、ちょっと雨が上がっているのを幸いとして古本を買いに行くことにし、トボトボ荻窪へ。まずは「岩森書店」の店頭左側入口横棚に、講談社「凸凹黒兵衛/田河水泡」の昭和44年第1刷の復刻版があるのを発見……だが何故か値段が付いていない。付け忘れだろうか。この店頭横棚は大抵五百円以下なので、まぁ大丈夫だろうと本を手に店内に進み、帳場に差し出し「これ、お幾らでしょう?」と問う。すると番頭さんが本を函から引き出し、パラパラと確認し「あっ、値段付け忘れてる。では五百円に税の550円でいかがでしょう?」ということになったので、喜んでその値段で購入する。そんな菊判の復刻漫画本を手にして、次は「竹中書店」へ。二百均木製店頭ワゴン二台に被せられたビニール越しに、本の背に目を凝らして行く。すると右側に古めの雑誌類が新たに出されているの気付く。「週刊平凡」「週刊スリラー」「週刊サンケイ」……だがビニールを捲り手にしたのは、二冊の編集プロダクション映芸「映画芸術」であった。1977.8 No318は『鈴木清順五大傑作シナリオ特集』と銘打ち、『野獣の青春』『河内カルメン』『関東無宿』『東京流れ者』『けんかえれじい』が収録されている。川内康範原作脚本の『東京流れ者』が読めるのが特に嬉しいが、『野獣の青春』の脚本が、池田一朗(隆慶一郎)&山崎忠昭コンビなのに瞠目してしまう。道理でメチャメチャ格好良いわけだ。二冊を計400円で購入する。
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さて、明日こそは天気がようやく落ち着きそうなので、神保町『神田古本まつり』の盛林堂ワゴンにて精勤予定。暗算地獄&無料冊子「古本屋ツアー・イン・ジャパンの総決算 十四年分」へのサインに、たっぷり励まさせていただきます!それではみなさま、神保町で逢いましょう。
posted by tokusan at 18:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 追記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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