本日は正午から変則的に“盛林堂・イレギュラーズ・エクストラ”とならねばならぬので、午前十一時前に家を出て、中央線と総武線乗り継ぎ、水道橋駅へ。『白山通り』を南下しつつ神保町を目指しつつ、古本屋さんや古本ワゴンを探索して行く。「日本書房」(2011/08/24参照)で玄文社「蛙/森林太郎譯」(裸本)を百円で購入する。続いて「アムール」(2011/08/12参照)にて、ロッキー NEW MEDIA BOOKS「海の冒険手帳 魚の穫り方からウィンドサーフィンまで/武久成之文 石川球太画」文庫クセジュ「秘密結社/セルジュ・ユタン」を百円で購入する。そして『靖国通り』に合流し、「けやき書店」(2013/02/07参照)ワゴンで桃源社「江戸の夜叉王/高木彬光」(貸本仕様)を五百円で購入し、正午一分前に盛林堂ワゴンにたどり着く、すぐにオレンジ色のリラッくまエプロンを装着し、これから「東京古書会館」(2010/03/10参照)で連続会議地獄に突入する店主・小野氏を見送り、たった独りの店番タイムに突入する。月曜平日でさほどの人出なく、緩やかな勤務だろうと高を括っていたが、これが見事に見当違い。組み立て式番台に付くや否や、たちまち暗算地獄に蹴落とされてしまったのであった……いや、古本が売れるのはよいことなのです。途中、少しお客さんが少ない時を見計らい、単行本も文庫本も素早く結束を解き、ワゴンと木箱棚に補充し、決して無駄な空きを生み出さぬよう努力する。そしてさらに途中、たくさん「古本屋ツアー・イン・ジャパンの総決算 十四年分」にサインしたり、本の雑誌社の編集者さんが陣中見舞いに来てくれたり、金曜日にも来たイラストレーターYOUCHANさんが、四日間悩みまくった末に黒白書房の「夢野久作全集」のちゃんと函入りの一冊を「これで私の古本まつりは終わった」と宣いつつ購入する場面を目撃したり、薄暗くなって来た午後四時過ぎに慌ててLEDライトをワゴンに装着したりと、とにかくノンストップで働きまくる。午後五時半過ぎに、ようやく会議を終えた小野氏が、今日は西荻窪のお店はお休みなので古書会館で仕事をしていたフミさんとともに現れたので、お仕事終了となる。いや、平日なのに、週末の雨中止を跳ね返すように、みなさんたくさん買ってくれました。私も負けじと盛林堂ワゴンから、東洋書林「クライヴ・バーカーのホラー大全」荒地出版社「007は死せず イアン・フレミング伝/ヘンリー・ジーガー」を計1500円で購入する。そして帰り際の「澤口書店 巖松堂ビル店」(2014/04/12参照)で、学研まんがひみつシリーズ「からだのひみつ」を300円で購入し、水道橋駅から帰路に着く。

これが本日のとびきりの二冊である。
次の「神田古本まつり」盛林堂ワゴン勤務は、10/31(金)正午〜、11/1(土)、11/2(日)、11/3(月)となります。今度の週末は、絶対に雨が降りませんように!
posted by tokusan at 20:16|
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追記
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財布は軽く、心は温かく…。