2025年11月02日

11/2日曜日の神保町にて。

本日も午前九時に神保町に出現し、「書泉グランデ」前の盛林堂ワゴンで“盛林堂・イレギュラーズ・エクストラ”に変身する……臨時売子勤務五日目とあって、さすがに疲労がどんより溜まり始めている。だが仕事は刺激的で楽しいので、そんなことは苦にせずに、キビキビと開店準備に取りかかる。日曜日の神保町は少し肌寒いが、人出は昨日より多かった。古本まつり開催中なので、普段日曜日はシャッターを下ろしているお店も賑やかに営業中なので、平日と遜色ない“世界に名だたる本の街”なのである。一般のお客さんが多いので、ひとりが大量の古本を買って行くシーンは稀であったが、途切れることなく一冊・二冊と売れて行く状況なので、暗算煉獄と言った感じがずうっと続く。午後に日下三蔵氏が現れた途端に、山田風太郎の文庫が次々と売れて行く現象が発生し、古本の神の御業を目撃した思いに駆られる。そんな風に淡々と古本を売り続け、薄暗くなった午後五時に退勤する。古本は、またも盛林堂ワゴンで購入したのみ。東京文藝社「死を開く扉/高木彬光」を千円で購入する。
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昭和32年刊の神津恭介ものだが、この安さなのに(小野氏曰く「だって帯がないから……」)、ず〜っと売れ残っていたので、『もうオレが読むっ!』と千円札を帳場に叩き付けた次第。さて、そんな秋の楽しい古本まつりも、ついに明日が最終日!盛林堂ワゴンは文学系古書をズズンドヨンと並べてお待ちしているので、こぞって買いに来ていただければ!そして神保町通いの行き帰りの電車内で、まつりで買った「007は死せず イアン・フレミング伝」を早々と読了する。読んでいる間、ずっと勝手に『007のテーマ』が頭の中に流れているのであった…あぁ面白かった。
posted by tokusan at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 追記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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