そして本日は、宙に浮かんだ古本を大バッグ一杯に詰め込み、持ち手の部分をギリギリ肩に食い込ませながら、午前十一時過ぎの西荻窪「盛林堂書房」(2012/01/06参照)へ。「フォニャルフ」棚を思う存分入れ替える。ついでにサイン入りの無料冊子「古本屋ツアー・イン・ジャパンの総決算 十四年分」を六冊ほど並べておく。こちら前回同様、おひとりさま一冊までで、早い者勝ちでお持ちください。無くなり次第終了となり、この冊子については盛林堂さんの方では電話でのお問い合わせには応えられませんので悪しからず。ついでに創元推理文庫販促用書皮(書き込みアリ)も商品として並べる。これを見た店主・小野氏は「書き込みがなければ買っていた……」と言うほどの貴重な書皮なのであります。
そんなことや、月末の盛林堂・イレギュラーズや別件お仕事について打ち合わせ、現代思潮社「蕎麦漫筆/多田鐵之介」筑摩書房「架空インタビュー おしゃべりな訪問者/小松左京」ハヤカワ文庫「鼠と竜のゲーム/コードウェイナー・スミス」芳賀書店「野坂昭如 わるい本 黒メガネ流ホラー・ジョークのすすめ」(これは店内「岡崎武志堂」棚から購入。独特なイラストワークは井上洋介。)を計800円で購入する。
※本日辺りから書店に並んでいる「本の雑誌 一陽来復カボチャ号」の連載『毎日でも通いたい古本屋さん』では、まさに今日本を買った「岡崎武志堂」を堂々取材……とは言っても貸し棚ではなく、総本山である岡崎武志邸に乗り込んでの取材であります。お楽しみいただければ幸いです。

