2025年11月21日

11/21今日もまたもや「新青年」。

デザイン仕事をスパッと片付けて、洗濯物をたっぷり干して、午前十時前に外出。暖かな陽射しに“小春日和”の四文字を頭に浮かべつつ、中央線で御茶ノ水へ。いつもにょうに学生に混じってを下って神社にお参りして、「東京古書会館」(2010/03/10参照)『趣味の古書展』一日目へ。地下への階段を下り、荷物を預けるのにちょっと待ち、緑に番号札を受け取り賑わいのホール内へ。ウラウラ巡りつつ、左奥の「扶桑書房」の人気ですでにブランクが生まれている古書棚に近寄り精査したいが、古本修羅垣が接近を拒んでいる……仕方ない他を一回りして来るか。十分後、さすがに開始一時間近く経っているので、修羅垣も薄めになっている。だが、同時に本も少なくなっている。それでも何か買えるかなと棚に接近すると、棚ではなくその下の狭い平台部分に集まる雑誌類に目が留まる。おぉっ!「新青年」が残っている!何故残っているんだ!と驚き喜びつつ、二冊を素早くセレクト。博文館「新青年 第十六巻第一號((昭和十年一月)」「新青年 第十八巻第二號(昭和十二年二月)」である。学研まんが ひみつシリーズ66「有毒動物のひみつ/監修・大野正男 漫画・木村研」とともに計3200円で購入する。昨日に続き、今日も「新青年」が買えるなんて、とても幸せである。昭和十二年二月號には小栗蟲太郎の本格中編探偵小説『地蟲』が載っている。それに連載中の横溝正史『真珠郎』の挿絵は竹中英太郎だ。
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やっぱり松野一夫の表紙がモダ〜ンで良いねぇ。

そして帰りに神保町に流れ出て、ちょっと噂で聞いた、今月末で閉店してしまうお店を、お別れするつもりで見に行ってみるが、店頭に閉店のお知らせなどはなく、何も変化は認められない。もしかしたら閉店時期が延びたのだろうか?まぁ、また見に来てみよう。
posted by tokusan at 14:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 古本屋消息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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