2025年12月31日

12/31やはり古本納めは今日だった。

いつの間にかもう大晦日である。朝から年越しの雑事をこなしながら、偕成社「ソロモンの宝窟/香山滋」くもん出版「わがはいは中村春吉である/横田順彌」を読了する。よし、これでひとまず心置きなく鷲尾三郎ゾーンに突入出来るぞ!と意気込みつつも、浴室のシャワーホースが悲しくも断裂してしまったので、駅前の『西友』に買いに行くことにする。そんな予想外の出費にブツクサ言いながら駅北口アーケードに入り込むと、おぉ「千章堂書店」(2009/12/29参照)は今年も営業中であったか。一年間の古本屋さん通いをここに納めるつもりで古い店内をゆっくり一周。「SUMUS 10 特集・スクラップブックの時代」を1500円で購入して、本年の古本納めとする……やはり大晦日もしっかり古本を買うことになったか。コンコ堂さん、すまん……。「sumus」には付録として、雑誌『マヴォ』掲載の萩原恭次郎の絵が挟み込まれている。扉野良人氏所有の、古本市か古本屋で購入した紙箱の中に紛れ込んでいた一枚を複写したものである。そして山本善行氏の『古本泣き笑い日記6』には、角川文庫「獄門島/横溝正史」を五十円で買う記述が……どちらも羨ましい……。

さて、今年一年、古本屋さんや古本市に通いまくり、たくさんたくさん古本を買ったり、またはたくさん売ったりと、予想通りに過ごしました。恐らく来年も同様に過ごすと思うので、みなさま引き続き当ブログをよろしくお願いいたします。そんな一年を古本収穫で振り返ってみると、色々買ってそりゃぁ喜び読み倒しましたが、敢て選ぶなら以下の四冊が特に印象に残っているのです。すべて、好きなと言うか、憧れの作家であり、その作家の好きな作品なので、手に入れられた喜びは一入なのであります。理論社・童話プレゼント「チョコレート戦争/大石真」500円、筑摩書房「YASUJI東京/杉浦日向子」220円、祥伝社「大東京三十五区 冥都七事件/物集高音」660円、集英社「綺譚集/津原泰水」110円。また来年も、こんな風に面白い楽しい古本を買って、大いに笑いたいものである。それではみなさま、よいお年を!
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posted by tokusan at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 追記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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