2026年01月18日

1/18「スコブル社」が復活していた。

午後、吉祥寺「バサラブックス」(2015/03/28参照)に家を整理し掘り出したコミックスやVHSビデオを売りに行く。買取先客がおり、査定は一時間待ちとなる。というわけで一時間後、無事に交渉成立。一番値段の付いたVHSが、香港映画『検事ミスター・ハー 俺が法律だ』だったので思わず笑ってしまう。未DVD化がその理由である。ありがとう、ユン・ピョウ!お店を出たら、西荻窪目指してテクテク歩き続ける。住宅街を抜け、裏通りっぽい『西荻窪駅南通り商店街』を駅方面に向かってさらに歩いて行くと、おぉっ!半地下風の「スコブル社」(2008/11/05参照)が開いているではないか!一月辺りに再オープンと聞いていたが、ズバリ有言実行ということであろう。数段のステップを下り、店頭棚を眺めてから(昔デザインしたケイブンシャの「機動戦士ガンダム大百科復刻版」の函入りがドカンと置かれている。懐かしいなぁ。幾らだろう……値段が付いてないや……)、ちょっと薄暗い店内に進む。古本の匂いと、長らくお店を開けていなかった埃の匂いが、プンと鼻を突く。三本の通路と、左端の袋小路は、すべてしっかりと動線が確保されている。棚に並ぶ本は、新たに手が入っているところもあるが、休業前のまま放置されているところも多い。雑誌・七・八十年代絶版コミック・サブカル・風俗・アングラ・アート・幻想文学・SF文庫・思想などが幅を利かせている。良い本・レア本がそこかしこに見つかり、かなり良い景色である。だが、長年放置されていた本もあり、そこは残念である。値段は殆どの本に付いておらず、左奥の帳場に聞かなければならない。すると女性店主がネットで調べ、だいたい底値から少し引いた値段を提示して来るシステムとなのである。値段に折り合いがつけば購入となるが、不成立の場合は店主がその本に値段を付け、棚に戻して行く。二度ほどやり取りし、秋田書店「八つ墓村/作・横溝正史 画・つのだじろう」を二千円で購入する。再オープン、おめでとうございます!
sukoburu2026.jpg
と言祝ぎつつ、表通りの「盛林堂書房」(2012/01/06参照)へ。集英社 母と子の名作童話29「木いちごの王さま/トベリウス作 岸田衿子編著」を百円で購入しつつ、お互いに近況を報告し合う。一月末の『萬書百景市 in 高円寺』の「盛林堂古書目録」をいただく。
posted by tokusan at 18:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 古本屋消息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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